2017/07/22

大好きお魚!養殖と天然どう選ぶ?

 

今回は和食の大事な食材の一つ

お魚について。

魚の選び方の一つ、

養殖と天然はどのように選んでいますか?

国産か輸入かに関わらず、
養殖魚には「養殖」という
表示をしなければなりません。
天然魚の「天然」の表示は任意となります。

養殖の魚はどう育つ?

養殖では漁網防汚剤が使用されます。
これは生けす内の水質悪化や
酸欠を招くのを防ぐ薬品類です。
かつてはTBTOという有機スズ化合物が
広く使用されていました。
これは魚介類に奇形を引き起こし、
オスがメス化するなどの
生殖異常も引き起こしました。
現在では輸入・製造・使用すべてが禁止されています。
しかし、長期にわたり使用されていたTBTOは
いまも海洋生物に影響を与え続けています。
養殖では抗生物質・駆除剤・麻酔剤・ワクチンなどの
水産用医薬品も数多く使われます。
とはいえ、近年消費者の安全志向を考慮し、
飼育環境を良くし、
薬品類に頼らない国内業者さんが増えてきました。

養殖魚の今

日本の養殖魚の品質は確実に向上しているといえます。
技術開発や流通で成功している
「近大マグロ」のように、
養殖魚の新ブランドが続々と登場しています。
今後ますます増えるであろう
養殖魚のブランド。
熊本県の天草さくら鯛
島根県のいわがき春香など
天然物よりも価格が上回る
高価なものも存在します。
和食ではを大事にしますが
天然ものはもちろん美味しい季節や
獲れない季節など
時期によってばらつきがあります。
通年安定した美味しさを楽しめることは
現代のニーズに合っているのかもしれません。

安心・美味しい魚の選び方

養殖魚の安全性が向上しているとはいえ、
消費者が購入時に
安全性を判断することはできません。
「生産情報公表JAS」マークがありますが、
対応している業者さんはまだ少ない現状です。
天然魚でも海洋汚染のある海域のものを
避けたほうが良いという意見もありますが
回遊魚では無意味です。
海水も海流があるため移動しています。
あまり気にしても仕方ないことかもしれません。

まとめ

これらを考慮しますと、
①まずは天然のものを選ぶこと。
②養殖の中では生産情報公開JASマークの
あるものが比較的安全といえるでしょうか。
カラダは食べるもので出来ている。
これは魚も同じ。
自分で餌をとり一生懸命に育った天然と
餌を人間から与えられた魚では、
ヒレの形や顔つきも違います。
つまり、生きるパワーも
おのずと違うと思うのです。
安心・安全な養殖魚が高価な今、
旬のパワーがあってお安い天然魚を軸に
料理を作るシーンに合わせて
養殖魚を取り入れるのが良いのかもしれません。
海に囲まれた美しい日本。
美味しい魚を家族と笑顔で頂きたいですね。
最後までお読み頂きどうもありがとうございました\(*^^*)/
 

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